飼い主
こんにちは!キャットヘルスアドバイザーの彩です(^^♪
いつもかわいい仕草で飼い主を魅了する猫たち。
そんな姿を毎日のようにカメラに収める飼い主さんはきっと多いはず!
せっかく写真に収めるなら、実物のようにかわいく写真を撮りたいですよね。
そこで今回は、そんな飼い主さんの悩みを解決すべく「スマホで猫の写真をかわいく撮るコツ」についてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね(^-^)
写真を撮る前にやること
まずは、写真を撮る前にやっておいた方がいいことを3つご紹介します。
部屋を片付ける
写真を撮る前に、写って困るものや邪魔なものがあれば、片付けてから撮影しましょう!
物が散乱していると、主役となる猫が目立たなくなってしまうので、できる範囲前もって片付けておくのがおすすめです。
■片付けていない状態の写真
■片付けた後の写真
部屋が片付いていると、猫がしっかり引き立ちますね!
カメラレンズを拭いておく
撮影前に、カメラレンズをきれいに拭いておきましょう!
カメラレンズが汚れていると、写真全体が白く濁ったり写真がボケたりする原因になります。
スマホのカメラレンズは指紋が付きやすいため、眼鏡拭きなどで拭いておくだけできれいな写真が撮影できます。
明るい部屋で「自然光」で撮影する
なるべく明るい部屋で自然光で撮影すると、猫の毛並みや瞳の色が輝き実物のような雰囲気に仕上がります。
また、曇りの日よりも晴れた日の方が、よりきれいで温かい印象になりますよ。
スマホに慣れさせておく
写真撮影の前に、スマホのニオイを嗅がせたり、スマホを猫の近くに置いておいたりすると猫もスマホが安全なものと判断し、撮影しやすくなります。
しかし、猫の中にはカメラが嫌がる子も少なくありません。
スマホレンズが目に見えて「じーっと見つめられるのが怖い!」と感じることも。
カメラが苦手な子には、無理に正面から撮影しようとせず、遊びやおやつに夢中になっているタイミングを見計らって撮影してみてくださいね。
いざ撮影!猫を撮影するときの6つのコツ
お部屋の片づけや準備が整ったら、さっそくかわいい愛猫の写真を撮ってみましょう(^^♪
ここでは、猫を撮影するときのコツについてご紹介します。
コツ①おやつやおもちゃを活用する
猫の目線がなかなかもらえないときは、大好きなおやつやおもちゃを活用してみましょう!
我が家ででは、肥満防止のためにおやつは週3回と決まっているので、おやつではなく音が鳴るボールや猫じゃらしを使って視線を頂いています(笑)
おやつやおもちゃを猫の鼻先からスマホの上に移動した瞬間に撮ると、カメラ目線の写真が撮影できることも。
撮影の後は、そのまま遊んだり、おやつをあげたりして写真をとることにいい印象を持ってもらいましょう!
コツ②顔にピントを合わせる
スマホカメラで写真を撮影するとき、画面にタップするとピントの位置を指定することができます。
明るさも自動で調節してくれるので、これだけできれいな写真が撮れるようになりますよ。
iPhoneのポートレート機能を使うと、まるで一眼レフで撮影したような写真が撮れておすすめです(^^♪
コツ③その子に合ったアングルを探す
人間と同様に、猫にもその子に合ったアングルがあります。
たとえば、我が家のひげちゃんは「上目遣い」の写真を撮ると、実際の雰囲気やチャームポイントが強調されてかわいい写真が撮れます↓
一方、みけぽんは猫目線でカメラよりも上を見ているアングルが一番かわいいです♡↓
みなさんも、愛猫に合ったアングルを探してみてくださいね!
コツ④スマホを上下逆さにして撮影する
スマホを上下逆さに持ち、猫と同じ視線でできるだけ低いアングルで撮影すると、毛のもふもふ感のある写真が撮影できます。
猫を上からではなく、水平位置から捉えることができるため、より自然体で立体感のある写真になりますよ!
コツ⑤いい表情は「耳」が決め手!
猫の耳は「口ほどにものを言う」と言われるほど、気持ちを表現する部位です。
耳の角度や向きで、喜んでいるのか、怒っているのかといった感情をチェックすることができます。
たとえば、横に伸びてイカ耳になっているときは、猫がイライラしている証拠。
不機嫌な態度になっていたり、不満そうな表情になっていたりすることがあるので、無理に撮影しないように注意しましょう。
愛猫をかわいく撮影するときは、耳がまっすぐ立っているときがおすすめ!
気持ちが落ち着いている状態なので、おもちゃなどを活用しながら楽しく撮影することを心がけてくださいね(^^♪
コツ⑥被毛が濃い猫は光の向きや背景に気をつけよう!
黒猫などの被毛が濃い猫ちゃんは、顔が暗くならないように「光が当たる方向を向いて撮影する」のがコツ。
瞳に光が入ると、よりきれいな写真に仕上がります。
背景は、シンプルなホワイト以外にも、赤や緑、青などのビビットカラーにすると、毛色が映えてより素敵な仕上がりに!
ソファーに白い布を被せて撮影するだけでも、おしゃれな雰囲気になりますよ(^^)
写真がブレるときの対処法
「せっかくかわいい写真を収めようと思ったのに、ブレてしまってうまく撮れない!」といった場合は、撮影する場所や機能設定が原因かもしれません。
最後に、猫の写真をブレずに撮るためのポイントについて解説します。
対処法①明るい場所で撮影する
動きが素早い猫の写真を上手に撮るためには、周囲の明るさが必要です。
暗い室内や日陰の場所で撮影すると、周囲の明るさが足りずシャッタスピードが遅くなり、猫の動きが残像として映ってしまいます。
シャッタスピードを早くするためには、周囲の明るさが必要なためできるだけ明るい場所で撮影すると写真のブレを防ぐことができます。
そのため、晴れた日に窓の近くで撮影すると、連射機能を使わずに躍動感のある写真が撮影できますよ!
私も、Instagramに投稿する写真を撮るときは、晴れた日を狙って撮影しています(^^
対処法②「手ブレ補正機能」を活用する
手ブレの一番の原因は、シャッターを置く前に手が動いてしまうことによる振動です。
近年販売されているスマホは「手ブレ補正機能」が搭載されているものも多く、手ブレ補正機能がついている場合は、設定がONになっているか確認しましょう。
iPhoneの場合は、iPhone7から手ブレ補正機能がついており、androidの場合はXperiaシリーズやAQUOSシリーズに搭載されています。
スマホを選ぶときは、手ブレ補正機能の有無を確認しておくといいですね(^^♪
まとめ
今回は、スマホで猫の写真をかわいく撮るコツについてご紹介しました。
愛猫のベストショットを撮るためには「自然光で撮影する」のが一番ですが、場所や時間帯などによっては光が足らず、照明が必要になることも。
その場合は、LEDスタンドなどの照明を壁にあてて反射した光で間接的に明るくるのがおすすめです。
猫に直接強い光が当たらないように注意しましょう。
今回ご紹介した写真撮影のコツをつかめばきっと素敵な写真が撮れるはず!
日々の思い出をかわいく写真に収めて、愛猫との素敵な思い出を作ってくださいね(^^♪
みけぽん
Instagramもやってるよ!
– キャトヘルスアドバイザー
– 猫の健康管理インストラクター
– 保護猫歴10年
– 2匹の保護猫と暮らす
猫と飼い主さんにとって快適な暮らし、愛猫といつまでも楽しく暮らすための知識を得るサポートをします。